夏コーデというと、暑いからTシャツにジーンズ、サンダルなど、手抜きファッションになってしまっていませんか?
いわゆるコンビニに買い出しに行くスタイルですね(-_-;)
確かに、夏コーデは薄着になりおしゃれじゃなく、単に涼しさばかり
追い求めてしまっている人がほとんどになっていますよね。
そのような時、
「ん? 夏のオシャレって、どのようにしたらいいんだろう?」
「夏にファッションで、他の奴らから一歩抜きんでるにはどうすれば・・・」
そんなふうに悩んでしまうのも無理はありません。
ただ夏にファッションで手を抜いてしまうと、
「シャツがよれてて、なんかだらしないね」
「脇から汗がにじみ出て、ひたすら暑そう」
「うわ、スゲー暑苦しいなこの人!」
というマイナスな印象しか与えられなくなってしまい、
その結果、見た目の第一印象が悪くなってしまいかねませんよね。
女性は、夏のファッションにセンスがないと感じようものなら、
「暑くなったから、急に手を抜いていない?」
「なんか、ほかの季節に比べて印象が薄くなったね・・」
という感じで、容赦のない辛辣な印象をもたれてしまいます(-_-;)
そうなってくると、男性相手でも清潔感を損なってしまい、
「清潔感ない奴なんかと、一緒にいたくないよなー」
「こいつといると、一層暑苦しいわ」
となり、運気を上げるチャンスを逃してしまいかねません。
女性からは、
「ちょっと臭ってきそう」
「もう、会いに来ているんだから、せめてカッコよく見えるようにしてよ(# ゚Д゚)」
となり、恋愛面でもチャンスを逃すか、見放されてしまう事態になってしまいます。
そんな状況を防いで、ファッションで大きく差をつけるためにも、
夏のコーディネートは、手抜きできないないものとなっています。
ということで、これからの内容を確認して、夏のコーディネートでぜひ差をつけてください!
Contents
夏コーデを着るべき時期とは?
7月1日~9月15日前後
までとなります。
「え、ちょっと遅くない?」
「6月から、いや地球温暖化だから、すでに暑いんだけれども・・・」
そんな風に思うかもしれませんが、
5月6月というのは春と夏の間に当たる季節なので、
春コーデと夏コーデを混ぜてバランスを取らないといけません。
5月・6月から夏の装いをしてしまうと、
「暑がりかよっ!」
「どんだけ夏が待ち遠しいねん(笑)」
という印象を持たれてしまいます。
5月6月は春のアイテムに対して、気温によってスプリングコートを着用したりしながら、
青系の色を取り入れていくコーデをすることで、極力しのいでください。
そして、7月に入るとともに夏のファッションを完全解禁していくことで、
繰り返し会っている人には、
「さすが、やっぱりおしゃれですね」
「夏のコーデ、そうキメてきますか~」
「夏本番になって、なんだか涼しげになってきましたね~」
という印象を持たれ、春から引き続き好印象を持たれるようになります。
というわけで、夏のファッションは手を抜かないで、頭一つ抜けてくださいね。
早速夏服を買いに行くタイミングから
夏服を買いに行くタイミングは、
6月20日前後
です。
なぜなら、最初に夏服がそろいだすのは6月の上旬から中旬です。
そして要注意なのが、7月1日になるとパルコなどのショッピングモールでは、
半年に一度の大セールを開始するお店が多いため、
7月に入ってからだと、
単純に服が好きで、時間に余裕がある人
おしゃれをしたいけど、お金を切り詰めている人
などが入り乱れる戦場と化してしまいます。
そうなってしまうと、良い服がなくなる可能性がめちゃくちゃ高いということと、
やっぱりその戦場を予期した本当のおしゃれさんたちは、
早い段階で服を買い占めてしまっています。
ということで、買い物のアドバイスを受けるときも、自分で服を買いに行くときも、
セール前の6月20日前後を意識しておいてくださいね。
夏コーデに取り入れるべき色について
必須カラー:白
春に引き続き、白色は必須のカラーです!
ただし、白のポロシャツはNGです。
白のポロシャツはオッサンっぽさが強調されてしまい、30代を含む社会人のメンズが着ると、
かなりダサいアイテムだからです。
なにより、汗をかいた時、乳首が透けてマナー違反になる可能性があります(-_-;)
アクセントカラー:ブルー
夏は海をイメージする深い青色や空をイメージする淡いブルーを取り入れると、
夏らしい涼しいイメージを与えることができるのです。
アクセントカラー:シルバー
これは、アクセサリーを選ぶ場合にもそのまま適用すべきですが、
夏の季節によく合うのがシルバー系の色です。
特に、白系の色と色の明るさがちょうど相性のいい組み合わせとなるので、
夏に多用する白系のアイテムと合わせてシルバーのアイテムを活用すると、
絶妙にマッチします。
アクセントカラー:オレンジ
暖色系なので意外かもしれませんが、実はオレンジは夏にも使えます。
オレンジは明るい色なので、夏の太陽のイメージともマッチするため、
使いやすい色なのです。
回りが寒色系の色しか使っていない中でオレンジをうまく使えれば、
一気に目立って好印象になりますよ。
NGカラー
ブラック
春に引き続き、ブラックは完全にNGです。
黒というのは夏に身にまとっていると
とにかく暑い。暑苦しすぎる(^_^;)
そんなイメージを持たれてしまいます。
基本的に黒色は身にまとっているだけでも、悪印象を与えかねない
と思って、
「極力黒色の面積を減らす」
という意識をもって服を選んでください。
ギリギリ許される範囲は、靴もしくはバッグやリュックサックくらいです。
ただし、それでも極力避けた方が良いですし、
暗い色を取り入れるなら、すべてネイビーへ切りかえた方が良いので、
実質的に、髪の毛以外の黒は、極力排除する方向で行きましょう!
夏服に積極的に使うべき服の素材
シアサッカー生地という、シャリシャリとした涼しげな素材のアウターがあれば、
積極的に取り入れていきましょう。
夏はどう工夫しても、暑い印象になってしまうので、
素材の部分でも妥協せず、涼しさを印象として与えておいたほうが良いのです。
ただし、夏だからと言ってスケスケの素材の服を着るのはNGです。
(いろいろ透けてしまいやらしく見えますからね・・・)
素材の薄さで、OKとNG判定をする基準としては、
下着に、汗対策のベージュ色のシームレスのエアリズムを着たとして、
ポロシャツやシャツを着た場合に、乳首が透けたり浮いたりしない程度に生地の厚さがないといけません。
そんな夏におすすめのアイテムを紹介
おすすめアイテム1:シームレスベージュのエアリズム
下着として持っている人は多いのですが、夏は特に暑いうえに、
汗などで肌(特に乳首)が透けてしまいがちなので、
ベージュの肌着が欠かせません。
さらに、シームレスにすることで、Tシャツの下に着た時に、
肌着の首元の縫い目が浮いてきたりする心配もなく、おすすめです。
なので、カジュアル・ビジネス関係なく汗をかく季節でいるうちは毎日着ることになります。
ということで、こちらについては服を洗濯するまでの枚数+着つぶしてしまう分の補充分
まで枚数をそろえておきましょう。
単身世帯であれば、洗濯は週一回くらいになると思いますので、
最低7枚はストックしておくのが良いです。
おすすめアイテム2:シルバーのバングル
夏になると、腕まくりや半袖など腕の露出が増えていきます。
そうなると、自然と視線を集める手首(カメラマンがよくいう「手首・足首・首元の3首に気をつかえ」というやつですね)におしゃれさをプラスすることで、
あなたの印象を残しやすくなります。
ただし、バングルはおしゃれアイテムですが、
概念として、身に着けている必要があるもの
ではないため、派手な装飾があると、わざとらしさが出てしまいます。
なので、極力シンプルながらも一定の存在感を持つアイテムを選びましょう。
余談ですが、金色のアクセサリーはNGです(笑)
コワモテの人が身に着けていると完全にヤのつく人になりますし、
優し気な人だと、アイテムだけが浮いたりして、似合わないことが多いです。
おすすめアイテム3:ショートパンツ
ユニクロのチノショートパンツが非常におすすめです。
選び方は膝の皿の真上くらいの長さで、
履いた時ぴったりではなく、膝側にこぶしが一つはいるくらいのゆとり
があるサイズ感がいいです。ゆとりが少しあると、足が細く見えます。
ハーフパンツは通常のパンツと違い、スキニーの度が過ぎると、太もものラインだけムッチリ強調されてしまいます。また丈も短すぎるとの、妙な色気が出てしまい、ゲイファッションに近づいてしまいます。
(あなたがゲイで、ゲイの人にモテたいとかであれば、むしろ推奨しますが(;^_^A)
おすすめアイテム4:すきカミソリ
夏になると、ショートパンツをはいたり足を見せる機会が増えてくると思います。
そういう時に、すね毛が濃いと、
暑苦しさに加え、清潔感まで損なってしまうので、
必ず7月直前の夏ファッションを着る前に、
すきカミソリで、すね毛を剃っておきましょう。(普通のカミソリはツルツル)になるので、不自然です。必ずすきカミソリを使ってください)1度剃ってしまえば、そのシーズンの処理は終了しますので、手間を惜しまないようにしましょう。
おすすめは、GYTSBYのすきカミソリです。
おすすめアイテム5シルバーネックレス
真夏はどうしても暑いため、ストールなどを巻いてエレガント感を出すことが難しくなります。ジャケット着てても脱いじゃいたくなりますよね。
そんな時にストールなどに代わり、
首元の印象をおしゃれ、かつ涼し気にするために
シルバーのネックレスを用意しておきましょう。
選び方は、チェーンが細くて、モチーフがわかりやすいもの。例えば、星形、星の直径が1センチくらいというのが鉄板です。
おすすめアイテム6エスパドリーユ※夏専用かつ上級者向け
エスパドリーユとは、麻縄で編みこまれたソールに
キャンバス生地を組み合わせた靴です。
わかりにくければ、縄の靴底に編み込まれた生地と理解すればいいです。
靴底は元々ブラウンが元祖ですが、最近はゴムで縄を模したホワイトのものが多いです。
品名も「スリッポン」となっているアイテムもありますね。
夏は暑さが前面に出てきてしまうので、足元から涼しさを演出するために、
エスパドリーユを履いていきましょう。シャツに入っている色を拾った、カラフルなアイテムがおすすめです。
これを履いていくことで、周りに大きく差をつけることができます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
確かに夏コーデは難しかったり、手を抜きがちになる部分もあると思います。
しかし、
この夏コーデで力を入れることで春に引き続いて明るい印象や
いいイメージを持たれやすくなることがわかると思います。
また、夏は周りが手を抜いているからこそ、頭一つ抜けるチャンスになります。
そうして、夏コーデをうまく作ることができれば、
同性にもいい印象を与え、
恋愛でも、女性から清潔感と涼しい印象をもってもらうことができ、
大きなチャンスを得ることができるということです。
夏のファッションはピンポイントでいいアイテムを使ったり、
微妙な着こなし、肌の色や顔の表情などによって、
その人ごとの個性を最大限に生かすコーディネートを作りやすいので、
ぜひ一度夏にコーデ依頼していただければ、大きなチャンスを得られるようにサポートいたします。
夏服を着るタイミング:7月1日~9月15日
夏服を買いに行くタイミング:6月20日前後
夏服に必要な色:必須の白、アクセントカラーのブルー、オレンジ、シルバー
素材感:シアサッカー生地、リネン系
おすすめアイテム:シームレスベージュのエアリズム、シルバーのバングル、ショートパンツ、鋤カミソリ、シルバーネックレス、エスパドリーユ(夏専用・上級者向け)