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【第1話】ファッションにまったく無頓着でオタクだった学生時代

恋に破れて、趣味に走った楽しくもただただ過ぎていった貴重な学生時代

ファッションについて、まったく興味を持っていなかった私は、母親が近所の服屋で買ってくる服を適当に着ていただけの超ダサい高校生という状態でした。

それでも、女の子にモテたいという思いは人並みにあり、 服装に気をつけようとしたこともありましたが、

「ファッションって、自分にはなんだか難しそう」

「ファッションをよくしても中身は変わらないだろ」

「服に使うお金もないしな」

などと、そんな風に思うこともよくありました。

そうして、高校を卒業した暁には、

ファッションに無頓着で、

フツーの私立高校を出て、

フツーの実家から通える名古屋の大学に入った

という、当時でも非常によくある全くモテないフツーの大学生の1人でした。

今にして思うと当時のファッションはひどかった(笑)

そんな自分に向けた記事は以下の通りです。

大学生にして、初めて本気の恋をした

そんな私でしたが、大学に入ると同じサークルの女の子を好きになりました.

その子の友人(後輩)に、恋愛の相談をよくしていました。そうこうしているうちに、いつの間にか相談相手の子(しかも当時彼氏持ち)を好きになってしまいました。

彼氏がいる子を好きになってしまい、

片思いってこんなにつらいんだな・・

という思いから、ついに自分が我慢できずに告白してしまい、

「今は彼氏がいるから、元の先輩と後輩の関係に戻れたらいいな」

と言われて、

「ああ、もうこれダメだな」

と思って諦めてしまいました。
(現在の、人生で一番モテている状況から思うと、別に諦めなければつき合えたのでは?と思ったりもしています(-_-;)

当時は、恋愛やファッションに関して、ネットで調べることができるパソコンがあるわけでもなく、

ファッションができなくても、恋愛にはほぼ関係ないし、

コーデはセンスでするものだから自分には無理だな。

なんて思っていたりもしてました。

だから、特に誰から言われたでもなく、

「自分が先に卒業して、その子は静岡だから卒業したら会えない」

「じゃあ、恋愛はもういいかな?」

と、そう思うようになりました。

ファッションに目覚める前の私は、ファッションの破壊的な威力にも気がついていませんし、もちろん全くモテているわけではありませんでした。

失恋からオタクになった、最後の学生時代と社会人の14年間

大学時代の失恋をきっかけにして、ゲームとかアニメとか特撮の資料を集めるような、今でいうディープなオタクの1人になっていました。
(いまだに映画関係者やアニメのクリエイターの講演会は大好きで、よく足を運んで一緒に写真を撮ってもらったり、サインをもらっていますが(;^_^A

恋愛から逃げていったというよりも、根本的にそっちの方が気楽で、人の人生の姿勢を聞くことが、3度のご飯よりも楽しかったのです。

本当に今にして思うと、正直、人間としてダサい要素しか磨いてないです(;^_^A

そんなダサい要素満載で、さらに見た目もダサかった写真がこちらです。

いやぁ、おはずかしい限り(;^_^A

見たまんまで説明すら要りませんよね、まったく見た目からしてオタクですよね・・・(;’∀’)

しかも、今よりずっと老けて見える

オタク系の趣味って、イベントの会場で出会った仲間とも意気投合し、楽しく同じ話題を共有することができ、ただただ楽しかったのです。

しかし、そんな生活を社会人になった後、10年以上も続けていると、

「林さんはいい人とかいないの?」

「もうそろそろ身を固める時期じゃないのか?」

といった声が、親戚から悪気もなく掛けられるようになりました。
(当時は、今以上に周りの人たちの結婚に対する圧力は強かったです・・)

さて、そんな状態で私は焦りました。

趣味に費やした14年間は特にモテる要素があるわけでもなく、あいかわらずどこにでもいるサラリーマンの1人でした。

特別会話が上手いわけでもなく、人を楽しませるトークスキルがあるわけでもない。

そんな状態で婚活という場に繰り出して行くのでした・・・

第2話に続く

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