買い物同行&スタイリングサービスはこちらから【東京・名古屋・大阪・京都・神戸で実施中】

【ユニクロ×ジル・サンダー2020】おすすめアイテムレビューとコーデ4選【+J】

ユニクロ×ジル・サンダーおすすめアイテムと厳選コーデ4選Reviewed by MIYABIN
ユニクロ×ジル・サンダーコラボ商品が気になる人

「ユニクロ名古屋店で爆売れしたジル・サンダーコラボ商品ってどんなのがあるの?」
「というか、ちょっとユニクロの中では高額な商品なんだけど、本当にいいアイテムってどれなの?」「あと、コーデの作り方とかわからないから教えてほしい」

という疑問に、以下の通り答えていきます。

本記事の内容
  • ユニクロ×ジル・サンダー2020冬おすすめアイテムレビュー
  • ユニクロ×ジル・サンダー2020冬で作る厳選コーデ4選

本記事の信頼性

私たちのプロフィール。総監修みやびんはパーソナルスタイリスト(スタイリスト資格保有・キャリア4年)、テレビ出演経験あり(メディア取材のオファーお待ちしております^^)、共著のあらいは心理学検定特1級+色彩検定1級保有(学術理論&論文調査スキルあり)、1万人が見る恋愛メディア統括編集長(恋愛ノウハウのアドバイス可)
みやびん(@miyabin5555) あらい(プロフィール)

私たちは「ファッション研究8年、スタイリスト歴4年で資格を持ち、テレビ局からも取材を受け、コーディネートとインタビューのVTRで出演したプロスタイリスト」と、「心理学検定特1級+色彩検定1級を持つ知識と理論面のプロ」です。

当サイトのコンテンツは独自の調査・取材・経験等に基づいて作成しております。一部広告を含んでおりますが、調査内容や評価等は当サイトが決定した独自のコンテンツです。

という私が実際に提案したコーディネートなので十分な信頼性かと(#^^#)

各地域でお客さんが殺到するなど、非常に人気のジル・サンダーコラボ。

今回のコラボアイテムは通常のユニクロ製品とは価格帯も質感も違うものとなっており、いずれ再販される時には慎重に選ぶ必要があります。

この記事を読むことで、今回のジル・サンダーコラボアイテムのおすすめと、コーデの作り方を理解することができます。

今回のジル・サンダーコラボ商品(+J)はユニクロとしても予想外の売れ行きでしたので、再販される可能性が非常に高いと思われます。そのため、売り切れになっている可能性が高いものの、現時点でおすすめのアイテムやコーデの合わせ方を知っておいて損はありません。

1.ユニクロ×ジル・サンダー2020冬おすすめアイテムレビュー

ユニクロ×ジルサンダーおすすめアイテム一覧
  • スーピマコットン レギュラーフィットシャツ (長袖・ストライプ)パープル
  • ウールブレンドオーバーサイズジャケット+ ワイン
  • スーピマコットンレギュラーフィット シャツ(長袖)ホワイト
  • プレミアムラムVネックカーディガン(長袖) オフホワイト
  • ウールブレンドオーバーサイズジャケット+ ネイビー
  • ウールブレンドチェスターコート+ ネイビー
  • カシミヤブレンドクルーネックセーター(長袖)ブルー
  • スーピマコットン オーバーサイズシャツ (長袖)ナチュラル

合わせて使えるユニクロの通常商品

合わせて使えるユニクロアイテム
  • EZYジーンズ ブラック
  • カシミヤクルーネックセーター(長袖)オレンジ

上記の通り。順番に解説していきます。

合わせ方の工夫が必要なので、ぜひコーデ例まで確認してから購入することをおススメします。

①ユニクロ×ジル・サンダー2020冬おすすめアイテム

早速紹介していきます。

(1)スーピマコットン レギュラーフィットシャツ (長袖・ストライプ)パープル

スーピマコットン レギュラーフィットシャツ (長袖・ストライプ)パープル 3,990円
おすすめポイント
  • 上品な色味とストライプ柄
  • きつすぎないアクセントカラー
  • 襟の形が非常にキレイ
  • ジャケットの中のインナーに使っても、上にニットを羽織って使うこともできる
  • 珍しくカーディガンとの相性が良いシャツ(ただし、上にジャケットを羽織ることが必須となります)

という、最後まで余っているアイテムでしたが、一番おしゃれなアイテムです(笑)

(2)ウールブレンドオーバーサイズジャケット+ ワイン

ウールブレンドオーバーサイズジャケット+ ワイン 15,900円
おすすめポイント
  • 上品な色味
  • 秋冬らしいアクセントカラー(ワイン)
  • オーバーサイズなので、今風のデザイン
  • 色味から上品な印象が感じられる

という、ジャケットを羽織るだけでセンスの良さやこなれ感が相手に伝わるアイテムです。

(3)スーピマコットンレギュラーフィット シャツ(長袖)ホワイト

スーピマコットンレギュラーフィットシャツ(長袖) 3,990円
おすすめポイント
  • シンプルな白
  • 襟の形が非常にキレイ
  • ジャケットの中のインナーにも、上にニットを羽織っても大丈夫
  • カーディガンとも相性が良い
  • 白なので、何にでも合わせられる万能シャツ

(4)プレミアムラムVネックカーディガン(長袖) オフホワイト

プレミアムラムVネックカーディガン(長袖) オフホワイト 3,990円
おすすめポイント
  • カーディガンなんだけど、生地が分厚いので冬のニットに近い
  • Vの形がきれいさと分厚さ両方を印象づけており、重厚感と上品さがある
  • やや真面目な印象を与えるので、チャラめのシャツとも相性が良い

という、珍しくおすすめできるカーディガンです。(カーディガンは学生っぽさを強く与えるので、通常はおすすめしていません(;^_^A)

(5)ウールブレンドオーバーサイズジャケット+ ネイビー

ウールブレンドオーバーサイズジャケット+ ネイビー 15,900円
おすすめポイント
  • オーバーサイズなので、今風な雰囲気
  • ネイビーのアウターなので、無難に何にでも合わせやすい(ただし地味になりがち)

という正直無難なアイテムなので、似たようなアイテムを持っていなければ買っても良いというくらいのアイテムになります(;^ω^)

(6)ウールブレンドチェスターコート+ ネイビー

ウールブレンドチェスターコート+ ネイビー 19,900円
おすすめポイント

ジャケット同様、ビッグシルエットなので今風な雰囲気
ネイビーのアウターなので、無難に何にでも合わせやすい(ただし地味になりがち)

という、こちらも無難なアイテムなので、手持ちに似たようなアイテムがなければ買っても良いくらいで考えるアイテムです(;^ω^)

マイナスポイントとして、めちゃくちゃ重たいです。もちろん重たいがゆえに重厚さを演出できるのですが、その割には高級感は演出しきれないのでマイナスを打ち消せていないと思います。(要するに疲れてまでこれを着続ける意味はないと思います)

(7)カシミヤブレンドクルーネックセーター(長袖)ブルー

カシミヤブレンドクルーネックセーター(長袖)ブルー 12,900円
おすすめポイント

・初心者が差し色として使いやすい色
・襟つきシャツの上から重ね着に使えるアイテム

こちらは初心者向けという意味ではおすすめですが、ある程度こなれてくるともう少し発色のいいアイテムを使うべきということに気が付くレベルです。

とはいえ、私自身も初心者の時代はあまりに発色のいいアイテムは着ていくのに抵抗があったので初心者はこのくらいの色から使うようにしていくのがおすすめです。

なので、差し色を使った事のない人はぜひともこのアイテムで練習してみてください。

(8)スーピマコットン オーバーサイズシャツ (長袖)ナチュラル

スーピマコットン オーバーサイズシャツ ナチュラル(長袖) 3,990円
おすすめポイント
  • ナチュラルという流行の色味

率直なところ、このアイテムはそこまでおすすめでもありません(;^_^A

ニットを重ねるコーデの際に、首元にバンドカラーのデザインと、ナチュラルの色味を入れたかっただけ(笑)

とはいえ、強いてユニクロの中で「ナチュラル」という色味のアイテムをあげるとすれば、このアイテムが出てきます。

このアイテムは、基本的にアウターとして着ることを想定しています。オーバーサイズだし、デザイン入ってるしね(笑)

なので、このシャツをインナーとして活用するならば、シャツインをしつつ上にニットを着るなどで特徴的なデザインを隠さないといけないのです。

2.ユニクロ×ジル・サンダー2020冬で作る厳選コーデ4選

上記の通り。

コーデ全体のポイント(総評)
  • 重厚感を持たせつつも、明るい色で暗さは払しょくする
  • シンプルなコーデと相性の良いクラシックな柄マフラーを合わせる
  • 数少ないアクセントカラーとなるアイテムは、積極的に活用する

全体感としては、上記の通りになります。

それぞれのコーデについて解説していきます。

コーデ①:超初心者向けの差し色コーデ

コーデ①
コーデのポイント
  • ラインナップの中では明るめのブルーや白のアイテムを差し込み、暗さを払拭
  • 地味な差し色で、初心者にも抵抗感なく使えるコーデ
  • 第一印象で仲良くなりやすい真面目・癒し系コーデ

という、カジュアルなお出かけデートや、お茶会デートなどで活用できるコーデとなっています。

このコーデは初対面の人と会う時にも使えますが、もちろん知り合いや友人等と会う時も充分エレガントに見せることができます。

使用アイテム

使用アイテム
  • ウールブレンドチェスターコート+ ネイビー
  • (※HIGH STREET) ウインドペンストール オフホワイト
  • スーピマコットンレギュラーフィット シャツ(長袖)ホワイト
  • カシミヤブレンドクルーネックセーター(長袖)ブルー
  • EZYジーンズ ブラック
  • コットンキャンバスハイカットスニーカー オフホワイト

アウターに活用しているジャケットは、小さめのサイズを購入することをおすすめします。
(オーバーサイズなので、サイズ感を間違えると太って見えてしまいます。)

コーデ②:明るい色気のお上品コーデ

コーデ②
コーデのポイント
  • くすんだ赤系の色をアウターに活用し、上品な大人の印象を与える
  • インナーにパープル色を使うことで色気を見せる
  • 色使いから特別感をアピールしている

という特徴から、女性を口説く場面のデートコーデとしても活用できます。

上品な中でも、色気を演出することで「そういう関係意味深」を意識させるコーデとなります。

使用アイテム

活用アイテム
  • ウールブレンドオーバーサイズジャケット+ ワイン
  • (※HIGH STREET) ウインドペンストール オフホワイト
  • スーピマコットン レギュラーフィットシャツ (長袖・ストライプ)パープル
  • EZYジーンズ ブラック
  • コットンキャンバスハイカットスニーカー オフホワイト

コーデ③:上品な色遣いで特別感を演出するコーデ

コーデ③
コーデのポイント
  • シューズとインナーに白を入れ込むことで、真面目さと明るさを演出
  • 上品な白とカーディガンの生地感で高級感を強く印象づける
  • 首元のパープル色でさりげなく色気を演出している

こちらは先ほどのコーデ②の着回しコーデながら、雰囲気を大きく変えたコーデとなっています。

カーディガンというあえて「優等生」とか「お坊ちゃん」を印象づけるアイテムを入れることで、色気を前面には出さず、上品な印象を与えています。

上記のような考え方なので、少々上級者向けです。似たようなコーデを作る時は、極力センスの良い人に見てもらいながら作成することをおすすめします。(カーディガンを使うコーデ自体、難しめです)

こちらのコーデになると上品さや高級感も強くなるため、少々高級なディナーでも対応可能なコーデとなります。

使用アイテム

使用アイテム
  • ウールブレンドオーバーサイズジャケット+ ワイン
  • (※HIGH STREET) ウインドペンストール オフホワイト
  • スーピマコットン レギュラーフィットシャツ (長袖・ストライプ)パープル
  • カシミヤクルーネックセーター(長袖)オレンジ
  • EZYジーンズ ブラック
  • コットンキャンバスハイカットスニーカー オフホワイト

コーデ④:上品×オレンジで魅せる冬の元気コーデ

コーデ④
コーデのポイント
  • オレンジのニットを使い、自分も会っている人も元気にする
  • 首元の白とオレンジで、顔回りを明るく見せる
  • ナチュラル(白系色)の色味を活用して、更に上品さを増している
  • オレンジを入れることで、暖かさと明るさを同時にアピールしている

という、冬の上品かつ元気を与えるコーデとなっています。

今季の流行カラーであるナチュラルと、オレンジを活用しているので、他の人が真似しにくいコーデでもあります。色物を使いこなせる人は少ないしね(笑)!

使える場面としては、冬場のお出かけ・買い物デート等、カジュアルながらおしゃれにキメたい場面が中心となります。

使用アイテム

使用アイテム
  • ウールブレンドオーバーサイズジャケット+ ネイビー
  • (※HIGH STREET) ウインドペンストール オフホワイト
  • スーピマコットン オーバーサイズシャツ (長袖)ナチュラル
  • カシミヤクルーネックセーター(長袖)オレンジ
  • EZYジーンズ ブラック
  • コットンキャンバスハイカットスニーカー オフホワイト

シャツに活用しているアイテムは形が特殊で丈が長いので、別のブランドで同じ色味等を活用することをおすすめします。
もし、今回の+Jコラボアイテムを活用するのであれば、必ずシャツインして活用してください。

総評・まとめ

結論:無理に買う必要性はないアイテムばかり(ここまで紹介しておいて、辛口評価でスミマセン(-_-;))

理由は以下の通りです。

非おすすめの理由
  • コートとジャケットがあまりにも重い(言葉通りけっこう重いです。自分も試着しましたが、着てみて疲れました)
  • 写真ほど生地の高級感がない(主役になりうるアイテムがない)
    ※コーデ例は、全てハイストリートのマフラーが主役になってしまっている
  • 良くも悪くも落ち着いた印象(悪く言えば地味)
  • 紹介していないアイテムはさらに使いにくい(ダウンはカジュアル過ぎたり、発売が冬なのに薄手のニットとか…)
  • オーバーサイズゆえに、ともすれば太っている印象を与えかねないアイテムがある
  • 価格が高い(普通のファッションブランドと変わらないレベルの高価格で、コスパ悪い)

特によろしくないのが、ブランドもの(ハイストリート)とはいえ、マフラーにすら存在感や高級感などで負けてしまう質感だったということです。

こうした要因から、かなり辛口になってしまいますが、

「本当に、密になるリスクを孕んでまで必死で購入するほどのアイテムなのか?」

という疑問を持たざるを得ないですね。

まぁ、+Jは9年ぶりなので、お祭りのような雰囲気が好きなら購入するのもありかなといったレベルです!

ですので、いったんおすすめのアイテムを理解しておいて、気になる商品があれば再販を待つというのが私からの最終提案となります!

おまけ

今回の取材協力者

■依頼者:44歳会社員 アキヤマさん(仮名)

■経緯:日本人の標準体型として理想的なので、モデルになってくださいという依頼をしました(笑)

■予算:7万円

■コーディネート結果:上記の通り着回し込みで、4コーデ分作成

■その他:リピート5回目

というわけで、前回JWアンダーソンのコーデから理想的な体系(日本人の標準ドンピシャ)ということがわかり、こちらからオファーする形でもアキヤマさんに着用していただきました。

お互いコロナの影響で会う機会が少なくなっていたと事もあり、短い期間で2回目とはいえ、楽しくコーデできました!

今回ぶっ通しで4コーデ分試してもらい、かなり体力的に大変な中でしたが最後までおつき合いいただきありがとうございました!

スタバでの打ち上げ、楽しかったです!

免責事項

この記事は、これまでのファッションに関する経験及び知識と参考文献などを元に、独自の考察と解釈を加えたものです。 

当記事を、ファッションノウハウの取得にとどまらず、皆様の知識探求の一助となれば幸いです。

また、紹介している商品については、価格・在庫状況等は執筆時点の状況から変化している可能性がございます。ご購入の際は各ショップへお問い合わせください。

記事が役に立ったらシェアをお願いします!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です